- このような症状でお悩みはございませんか?
- 心身の不調を起こす「脳疲労」とは?
- 脳疲労のセルフチェック
- 脳疲労を解消する方法
- 脳をリセットできるあおぞらコース
- 脳疲労の改善ができる「プラズマローゲン」
- 当院で行う検査
このような症状でお悩みはございませんか?
- なかなか疲れが取れない
- ぐっすり眠れない
- 目覚めがスッキリしない
- 集中できない
- イライラする
- 味覚が落ちてきた
- 聞こえづらい
- 考えがまとまらない
- たくさん食べたくなる
- お腹の調子が悪い
- 物忘れ・うっかりミスが多い
心身の不調を起こす「脳疲労」とは?
脳疲労とは、読んで字のごとく「脳が疲れた状態」を指します。 使い過ぎたり、ストレスがかかることで、脳も身体と同じように“疲れて”しまうのです。 脳には、司令塔の役割を担う「大脳辺縁系」と「大脳新皮質」が存在します。食欲や性欲といった本能を司るのが大脳辺縁系であり、学習・思考といった精神活動を司るのが大脳新皮質です。この2つの司令塔に、自律神経中枢・食欲中枢を司る「間脳」を加えたシステムによって、ヒトの身体は高度な情報処理を行うことができるのです。 このシステムの処理機能を量的または質的に上回る情報が入ってきたとき、脳は機能不全を起こし、「脳疲労」の状態に陥ってしまいます。
脳疲労の原因は現代社会で受けるストレス
脳疲労の主要な原因は、ストレスです。もちろん、いつの時代にもストレスは存在し、ヒト以外の動物も多少なりともストレスを受けながら生きています。 しかし現代社会において、私たちは圧倒的な量の情報に囲まれており、その環境に置かれているだけでも大きなストレスにさらされ得る状態にあります。自由であること、選択肢が豊富であること、いつでも情報を手に入れることができることなど、一見メリットばかりが目につくことも、次々と取捨選択を迫られたり、スピード感や能力以上の成果を求められることで、無視できないストレスへと変貌してしまうのです。 またもちろん、従来からある就職や転職、転居や別離、不規則な生活といった要素もストレスとなります。
脳疲労によって現れる症状
脳疲労によって、大脳辺縁系の機能不全と、大脳新皮質の機能低下が起こります。それに伴い、以下のような症状が出現します。 なおいずれも、「①」の「五感異常」と「認知異常」からはじまり、それぞれが影響し合うことで、「②」「③」へと進んでいくというものであり、いきなり身体的・精神的な病気になる、ということではありません。 味が分からない・きこえづらいといった五感異常、集中できない・思考がまとまらないといった認知異常がある方は、プラズマローゲンの減少、脳の疲労が疑われます。
大脳辺縁系の機能不全に伴う症状
①五感異常
- 鈍麻
- 過敏 など
②身体的行動異常
- 飲酒
- 喫煙
- 過食、偏食
- 運動嫌い など
③身体異常
- 肥満
- 糖尿病
- 脂質異常症
- 高血圧
- がん など
大脳新皮質の機能低下に伴う症状
①認知異常
- 促進不全
- 制御不全 など
②精神的行動異常
- 自身を責める
- 他者を責める
- 引きこもり
③精神異常
- うつ病
- 神経症
- 認知症 など
脳と腸の密接な相関関係(腸脳相関)
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、3つの経路(自律神経系、内分泌系、免疫系)を介して相互に影響を及ぼし合います。
「脳から腸へ」情報伝達を行うだけでなく、「腸から脳へ」も情報の伝達を行っているということです。
したがって、脳にストレスが蓄積する脳疲労を起こすと、腸内フローラのバランスが崩れ、腸内環境の悪化につながるのです。逆にリラックス状態にあると、腸内フローラのバランスが整い、腸内環境も良くなります。
脳疲労のセルフチェック
脳の疲労を解消する方法
当院で行う脳疲労の解消方法は、職場環境や家庭環境といったストレスの外的要因ではなく、内的要因にアプローチして脳疲労を解消する方法です。 「脳を目指した自己調整ケアシステム」を目指します。
脳をリセットできるあおぞらコース
目的
病院またはホテルにて5泊6日を過ごし、脳をリセットすることを大きな目的としています。 そのあいだは、仕事、家庭などから一旦離れ、個室にて、良質な食事を摂っていただきます。このことで、脳だけでなく、心身が晴れやかな状態になる感覚をご体験いただけます。
このような方におすすめです
- 肥満にお悩みの方
- 糖尿病の方
- 睡眠障害でお悩みの方
- うつ状態の方、不安感の強い方
- 心身の疲労が溜まっている方
- 脳疲労を指摘された方
- 家族、職場から離れて一人になりたい方
- 療養中で少しでも早く回復したい方
コースのご案内
宿泊型コース
近隣のホテルにて、5泊6日をお過ごしいただきます。 メンタルケアチームの細やかなケアが受けられます。
脳疲労をしっかりとりたい、効果をしっかり得たいという方におすすめです。 初めてなので気軽に試したい、ホテルで気楽に過ごせる方がいい、という方におすすめです。
脳疲労の改善ができる
「プラズマローゲン」
プラズマローゲンとは、脳を働かせるときに必要になるリン脂質の1種です。 通常、細胞内のペルオキシソームで産生されますが、脳疲労を起こすとその産生が追い付かなくなります。また、ペルオキシソームが疲弊することでプラズマローゲンがつくられる効率も悪くなります。 プラズマローゲンは、その摂取によって脳疲労の改善が期待できます。
当院で行う検査
当院では、患者様お一人お一人に合わせた、必要な検査のみを行います。
- 脳疲労各種テスト
- 発達検査
- 認知症テスト
- 検便(腸内フローラの検査)
- 血液検査(脳疲労がわかる)
- 栄養解析血液検査(ビタミン〇が足りないなど、足りない成分がわかる検査)
- 味覚検査