ものわすれケア外来とは
2身体が生成する重要な物質を計測して、必要量を補う治療をします。
重要物質:プラズマローゲン
天然由来のプラズマローゲン補給による神経細胞の新生再生促進
実例①
「社員に『最近昨日言ったことも忘れてますよ!』と指摘され落ち込んでいましたが、治療開始後1か月くらいで『言ったことを覚えている』自信が戻りました。」
63歳 男性
実例②
「母が『言いたいことが消えてしまうのよね、、、何だったかしら?』と動揺することが増えて来ておりました。治療2か月経ったころから動揺が減ってきまして、以前のように明るくなりとても嬉しいです。」
49歳 女性
え~っと、あれだよアレ…と出てこない不安
- 神経伝達機能
- 自律神経機能
- ホルモン分泌機能
が、回復することで
- 配慮できる暮らし
- 笑顔
- 周囲への感謝
ものわすれケア外来のご案内
もの忘れ外来では、「もの忘れが多くなった気がする」「家族から指摘された」「認知症の症状に当てはまるような気がする」といった患者様の診断・治療を行います。 もの忘れの内容、これまでの症状の変遷などを一つ一つ確認しながら、丁寧に診療して参りますので、どうぞ安心してご相談ください。 なお、受診の際には必ずご家族、またはこれまでの経過をご存じの方とお越しくださいますようお願いします。
認知症とは
認知症とは、正常な発達をした認知機能が、後天性の脳の障害によって低下していき、もの忘れなどから始まる支障をきたし、日常生活・社会生活に影響を及ぼしている状態です。 脳の萎縮によって認知機能が低下する「アルツハイマー型認知症」、レビー小体という異常な構造物が脳に蓄積する「レビー小体型認知症」、脳血管障害後に発症する「脳血管性認知症」があります。
アルツハイマー型認知症
多くの場合、最初に「物忘れ」が認められます。物の場所が分からない、同じことを何度も尋ねる、日付が分からないといった、最近のことについての物忘れが、だんだんと進行していきます。物を盗まれたという妄想、意欲の低下などが見られ、悪化すると昔の記憶も忘れてしまいます。
レビー小体型認知症
集中力・注意力の低下、虫・人などの幻視、動作緩慢などの症状が見られます。また、睡眠中の悪夢によって大きな声をあげたり、怒鳴ったり、暴れたりといった症状(レム睡眠行動異常症)を起こすこともあります。
脳血管性認知症
歩行障害や身体機能の低下が初期から見られます。 また、抑うつ、意欲低下、夜間興奮、認知機能の低下、視力の低下なども認められます。
認知症の予防・緩和する「プラズマローゲン」
リン脂質の一種であるプラズマローゲンは、脳神経細胞、心筋、リンパ球、マクロファージといった組織に多く含まれており、抗酸化作用による細胞の根本的な機能を制御していることが分かっています。また、アルツハイマー病の方の脳ではプラズマローゲンの減少が見られることも明らかになっています。 プラズマローゲンの補給により、脳疲労の予防・緩和、さらには認知症の予防・緩和も期待できます。
受診の流れ
1予約

まずはお気軽にお問合せいただき、もの忘れ外来の受診を希望している旨をお伝えください。 その上で、受診日を調整します。
2問診票の記入・心理テスト・脳疲労チェック

ご来院後、問診表をお渡ししますので、ご記入ください。 また、心理テスト、脳疲労チェックを受けていただきます。
3診察・簡易認知機能検査
問診票、テスト・チェックの結果を踏まえて診察し、簡易認知機能検査を行います。
4血液検査など

血液検査、その他必要な検査を実施します。
5再度の診察・診断・治療
血液検査等の結果を説明し、診断の上、治療を開始します。
診察時のお願い
- おひとりでの受診が難しい場合は、ご家族またはこれまでの経過をご存知の方とお越しください。